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イラン、絞首刑後に蘇生した死刑囚に再度死刑が命じられる

イランの絞首刑 Photo: EPA


イランで行われた絞首刑がおかしな結果に終わってしまった。この死刑囚、なぜか絞首刑の実施された後も生きていたため、もう一回死刑をやり直すことになった。地元のテレビJam-e-Jam Onlineのサイトが伝えた。
報道によれば、死刑囚アリレザ・M(37)は麻薬密売の罪で死刑を言い渡された。死刑執行は10月9日、イラン北東部のボジノルド監獄と決まった。

死刑囚は刑の執行後、死体安置所に運ばれ、1昼夜後、医師の死亡鑑定を受けたが、その翌日、親戚が死体を引き取りに来たところ、死体が「息をして」いることがわかった。

死刑囚は即刻病院へ搬送され、集中治療室に入れられた。医師らの話では、死刑囚の容態は良好で、めきめきと改善に向かっている。

イランには1世紀以上にわたって、絞首刑の後も生き残った囚人には恩赦が下されるという伝統があるものの、治安維持機関は、アリレザに対し、再度刑を執行することを決定した。
Newsru.com

「再死刑」免れる 絞首刑から蘇生の男に終身刑 イラン
 【ウィーン=神田大介】イランで絞首刑の執行後に生存が確認された男(37)について、同国の司法当局は28日、死刑の再執行はしないことを明らかにした。イラン学生通信が伝えた。

 報道によると、司法当局の決定を最高指導者ハメネイ師が認めたという。男は収監されて終身刑となる見通し。一時は容体が安定しなかったが、現在は快復しているという。

 男は覚醒剤1キロを密輸入した罪で死刑を宣告され、北部ボジュヌルドで16日に刑を執行された。絞首台から12分間つるされ、医師3人が死亡を確認したが、17日になって遺体安置所から「呼吸をしている」と連絡があった。前例のない事態に再度死刑を執行するか否かで議論になっていた。 <朝日新聞2013年10月29日>
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