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7月前半・死刑関連ニュース

◎時事通信(2014/07/02)
沖倉死刑囚が病死=資産家姉弟強盗殺人
 東京都あきる野市の資産家姉弟を殺害し現金を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われ、死刑が確定した元同市職員沖倉和雄死刑囚(66)が2日、転移性脳腫瘍のため東京拘置所で死亡した。法務省が同日発表した。
 確定判決によると、沖倉死刑囚は2008年、資産家姉弟から現金などを強奪し、頭にポリ袋をかぶせ窒息死させた。さらに、奪ったキャッシュカードで約530万円を引き出した。
 今年1月に死刑が確定。転移性脳腫瘍を患い、拘置所内で治療中だった。

◎中日新聞(2014年7月4日)
死刑囚の手紙のやりとり漏えい、国に賠償命令 名地裁
 名古屋拘置所の収容者と手紙をやりとりしたことを同拘置所の職員が第三者に漏らしたとして、東京拘置所に収容されている死刑囚が、慰謝料として国を相手に10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、名古屋地裁であった。加島滋人裁判長は「(死刑囚の)プライバシーや通信の秘密が侵害された」と認め、国に8万4千円の支払いを命じた。
 訴えていたのは、埼玉県で1993年、愛犬家ら男女4人が殺害された事件で、殺人罪などで死刑が確定した風間博子死刑囚(57)。

 判決によると2007~08年、名古屋拘置所の職員(当時)は、風間死刑囚らが手紙のやりとりをしたことなどを計14回、名古屋拘置所の別の収容者に、漏えいした。
 職員は11年、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検され、辞職した。
 名古屋拘置所は「判決内容を厳粛に受け止め、内容を精査し、関係機関とも協議の上、適切に対処したい」とのコメントを出した。

◎LITERA(2014.07.05)
木嶋佳苗の私小説ブログも! 獄中からのネット発信が流行中
『木嶋佳苗 法廷証言』(宝島SUGOI文庫)

 2009年に発覚した、いわゆる首都圏連続不審死事件で殺人などの罪に問われ、死刑判決を受け最高裁へ上告中の木嶋佳苗被告が今年6月、ブロマガをスタートさせた。

 ニコニコチャンネルに開設されたのは「木嶋佳苗チャンネル」。トップページには木嶋被告の顔写真とともにチャンネル説明として「「平成21年(わ)第1809号等(詐欺、詐欺未遂、窃盗、殺人)」の被告人である木嶋佳苗が拘置所生活のなかで綴った自伝的小説「礼賛」をお届けするチャンネルです。 このチャンネルではブロマガ形式で小説本編を公開していく予定です。」とある。購読するためには月額864円(税込)が必要となっている。

 木嶋被告は今年に入ってから支援者の手を借り「木嶋佳苗の拘置所日記」というブログを開設し、拘置所での生活の様子などを発信していたが、4月に入って「木嶋氏よりブログを商業ベースで個人契約にて行うと申し出があり、今後当ブログは有料メルマガに移行致します」との予告とともにブログの更新は終了していた。

「木嶋佳苗チャンネル」でスタートした「礼賛」については、昨年10月に発売された「女性自身」(光文社)が、木嶋被告が拘置所内で書き溜めた私小説があること、大学ノートなんと41冊分もの分量があること、そのタイトルについては「『男性礼賛』がいいかしら?」と木嶋被告が述べていた事などが報じられており、このノートの中身と今回の「礼賛」は同一のものと思われる。

「北国で生まれ育った幼少期から、単身上京して『普通ではない世界』へと足を踏み入れていく少女の成長と心の内面を赤裸々に描きます」と紹介文にある「礼賛」、第0話は主人公、木山花菜が身柄を拘束されて移送中のシーンからスタートする。後半からは恋愛について回想し、以降、第1話からは木山の幼少期のエピソードが続いている。「自身」にはこの私小説の過激なセックス描写も一部引用されており、今後の更新でそうした内容が発信されていくことだろう。

 かつては身柄拘束されている被疑者や被告人、確定死刑囚や受刑者が外部に向け情報を発信するのは書籍や書簡の雑誌掲載が主であった。獄中手記として有名なものは永山則夫による『無知の涙』(河出書房新社)だろう。4人を射殺し死刑が確定した永山は獄中で本を読みあさり、手記だけにとどまらず小説も執筆し続けた。

 ところが現在では、この木嶋被告をはじめとして、ウェブで獄中から思いを発信する者たちが増え始めている。02年に千葉県で発生したマブチモーター社長宅殺人放火事件で死刑が確定している小田島(現:畠山)鐵男は「死刑囚獄中ブログ」を07年にスタートさせている。ジャーナリスト・斎藤充功氏による取材記という形で当初は運営されていたが、現在ではニュースの引用が多く、時折面会記が更新されている。

 ライブドア事件で11年に懲役2年6月の実刑判決が確定し収監された堀江貴文氏は、もっともウェブを活用した元受刑者といっていいだろう。獄中から書籍を出版するだけでなく、スタッフの手を借りTwitterを更新し、さらには収監前から運営していた有料メルマガも継続していた。仮釈放後は記者会見の様子をニコニコ生放送で配信している。

 1993年に発生した埼玉愛犬家連続殺人事件で、首謀者として逮捕された関根元とその元妻、風間博子はともに2009年に死刑が確定しているが、その風間も今年に入りウェブサイト「大きな愛に包まれて」を立ち上げた。管理人は風間の娘の婚約者で、娘との面会や文通の内容などを公開している。風間は冤罪を訴えており、それを信じる管理人によって「冤罪を訴える」というコーナーが設けられている。

 10年に殺人未遂事件の公訴時効をむかえ、未解決事件となっている警察庁長官狙撃事件については、公安部がオウム犯行説を唱えていた。その一方、刑事部は最後まで別件で有罪となり服役中の男性に疑惑の目を向けていたが、この男性とおぼしき人物によるブログ「警察庁長官狙撃事件について」も存在する。

 ネットの普及とともに獄中からの情報発信のスタイルは変わり始めている。支援者がそれ相応のスキルを持っていれば気軽にスタートできるというメリットもあることから、今後もこうしたウェブサイトは増えていく一方だろう。
(寺西京子)

◎和歌山放送ニュース(2014年07月08日)
毒物入りカレー事件 和歌山地裁が証拠再鑑定認めず
和歌山市の毒物入りカレー事件で死刑判決を受けている林真須美(はやし・ますみ)死刑囚の再審請求で、和歌山地方裁判所は先月(6月)30日付で、弁護団が請求していた証拠の再鑑定や鑑定データなどの開示を認めない決定を出しました。

請求で弁護団は、林死刑囚の毛根の根元だけにヒ素が付着し、毛先に無いとする鑑定結果は不自然だと主張して、毛髪の再鑑定や鑑定データの開示を請求したほか、林死刑囚の台所から押収された容器の付着物についてもカレーに入っていたヒ素と同一の物とは考えにくいとして再鑑定を求めていました。
弁護団は決定を受けて、今月3日、鑑定の必要性を訴える書面を新たに提出しました。

◎毎日新聞(2014年07月15日 地方版)
和歌山・毒物カレー事件:弁護団、地裁決定を批判 ヒ素再鑑定を要求 /和歌山
 和歌山市園部で1998年7月25日に起きた毒物カレー事件で、再審請求中の林真須美死刑囚(52)の弁護団が14日、大阪市で記者会見し、先月30日に証拠の再鑑定などの開示を認めない決定を出した和歌山地裁の判断を批判した。弁護団は3日付で再鑑定の必要性を訴える証拠請求書を地裁に提出している。

 弁護団は林死刑囚の台所から押収された容器の付着物が、カレーのヒ素と同一とは考えにくいとして、同地裁に再鑑定を要求。京都大学大学院工学研究科の河合潤教授にヒ素の鑑定結果の分析を依頼し、事件現場の紙コップや林死刑囚の自宅に残っていた容器のヒ素は濃度が異なるなどとする鑑定書を4月に同地裁に提出していた。【倉沢仁志】
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